誤検知で多くのブログがロック
2026年8月4日。突然不特定多数のBloggerのブログがロックされてしまいました。
復旧までの流れは以下の通りです。
- 8/5 3:00頃…アカウントがロック
- 理由は「マルウェアおよび類似の悪意あるコンテンツポリシー」に違反とのこと
- 8/5 11:00頃…再審査リクエスト
- 8/5 23:00頃…ブログが復旧
- 再びロックされた方もいたらしい
- 8/6 15:00頃 再びロックされた人たちの再解除
- 原因はテンプレートの編集だった(?)
私も8/5にアカウントがロックされてしまいました。
またこのようなことが起きるかも知れませんので、今回の一件を時系列に沿って、もう少し詳しい状況や、その中で私が取ってよかった行動、逆に取らないほうが良かった行動をまとめていきたいと思います。
先に結論から申し上げますと、下記のようになります。
- やること
- とにかく情報収集
- すぐになんとかしようとしない
- 事態が収まるまでは静観
- やらないこと
- 原因の決めつけ
- それをつぶす為に行動をする
- 絶対にやらないこと
- 同じコンテンツを再投稿するために新しいブログを作る
- ルール違反(スパム)につながる可能性があります
- GoogleアカウントからBloggerのプロフィール(またはBloggerサービス)を削除
- ブログが削除され、元に戻せません
「自分だけに起きてることなのか?他の人にも起きてることなのか?」というところを知る為にも、BloggerのコミュニティやXで情報収集はされたほうがよろしいかと思います。
直接の原因がわからなくても、他の人の情報を把握することで、やらない方がいいことが見えてくると思いますので、慌ててなんとかしようとせずに、情報収集に努められるとよろしいかと思います。
そんな感じで、時系列に沿って私の取ってよかったことや、やめといたほうが良かったことを紹介して行こうと思います。
①アカウントがロック
このようなメールと共に、「マルウェアおよび同様の悪質なコンテンツ のポリシーに違反しているんでロックしといたから。再審査希望だったら再審査ボタン押しといて」っていうようなことを言われました。
私の場合はサイトを見てからメールを見た感じでしたが、全く身に覚えのないことだったので、「多分間違いだろうな」って思ってはいましたが、肝は冷えました。
私が取った行動【△】チャットGTPに相談
ここでの行動はあまり良くはなかったと思っています。
取るべき行動はBloggerのコミュニティやXで「自分だけに起きているのか?他の人にも起きているのか?」というところの確認から始めるのが最善だったと思います。
とりあえず何のこっちゃ分からなかったので、サイトに表示されていた文言をそのまま貼り付けて、どうすればいいかチャットGTPに聞きました。
- 注: このブログはロックされています このブログは Blogger のコミュニティ ガイドラインに違反しているため、削除されました。 ブログの再審査を希望される場合は、下記の [再審査をリクエスト] をクリックしてください。 お客様のブログは 89 日以内に完全に削除されます。
肝が冷えすぎていてスクショを撮り忘れてしまったので文字だけになってしまうのですが、これ+南京錠のアイコンが表示されていて、記事の作成や、更にはテンプレートの編集すら何も出来ない状況になっていました。
「いやいや、何も出来ないんだったらそもそも間違いを修正出来なくない?」とか思いつつ、チャットGTPは 「[再審査をリクエスト]を押したほうがいいよ」ということだったので、ボタンを押しました。
それからメールを確認したところ「マルウェアおよび同様の悪質なコンテンツ のポリシーに違反」と書いてありました。
まずないことだと思いましたが、あるとすればJavaScriptか広告なんだろうなって思いました。広告については忍者ADMAXを入れておりました。
それをチャットGTPに言ったところ、「JavaScript全部見せて」と言われたので見せて「あるとすればこの辺だね」っていうことを言われつつ、「忍者ADMAXだね、多分ね。治したら?」って言われました。
ちなみにバックアップも取れない状況ですので、手元にバックアップ(.XMLファイル)がない状況ですと、JavaScriptとかの観覧すら出来ない状況です。
本当に何も出来ないんですよ。テンプレートの編集も記事の修正も。どこにもアクセス出来ない状況なので。
「治すも何も今なんも出来ねぇっつってんの」ってちょっとキレ気味に返したら「今Blogger全体で発生してるっぽいっすよ」みたいなことを言われたので、そこで初めてXで調べてみました。
すると他の人達にも発生してたっぽいので、ちょっと安心もしつつ、「困ったらチャットGTPってなっちゃってんだな」って時代の変化と向き合いましたね。
ちょっと前だったら流石にXだったりGoogle検索から入ってただろうなって思うんですけど、数年で随分変わったなって思いました。
そんなことはどうでもいいんですけど、まずはXだったりBloggerのコミュニティだったりで「全体に起きてることなのか?」というのを確認するのが1番最初にやるべきだったかなっては思っています。
②ブログが復旧
ブログが復旧したのが「8/5 22:40」でしたので、復旧するまでに、20時間位かかったこととなります。
私が取った行動(復旧まで)【◎】情報収集
私はそれまでに情報収集をやってました。
これは非常にやってよかったと思っています。
アカウントロックの件に関するスレットがBloggerのコミュニティに立っていましたので、そこでいろんな人の状況とかを一生見ていました。懸命には見てないです。
その中で、「テーマやテンプレートの編集をすることがキーになってるのかな?」っていう流れがスレット内で出来ていました。
私もテーマの編集を7/30に行っておりましたので、「そうかも!」っていう風には思いましたね。
もちろんこれで決まりだ!と決めつけてしまうのは絶対に良くないと思うのですが、これを知れたのがサイトが復旧したあとの行動につながったので、非常に大きかったと思っています。
私が取った行動(復旧後)【◎】何もしない
復旧してから私は何もしませんでした。これは非常にいい行動だったと自分で思います。
本当は「Bloggerの誤検知で「8/4 3:00頃~8/4 23:00頃」までBANされてました」だとかの注意書きをどっかに入れたりだとかしたかったんですよ。
ただ先程の段階で、「テーマやテンプレートの編集をすることがキーになってるかも」という目星をつけたので、ここで慌てて行動しないという選択が出来ました。
復旧まで20時間と、結構時間もかかったわけですよ。
「復旧するだけじゃなく、エラー箇所も一緒に治したからここまで時間かかったんだろうな」って思ってはいたのですが、もし治ってなかったらまたBANされる可能性もあるわけじゃないですか。
実際にはアカウント戻しただけで、根本の原因は治ってなく、再び真夏のBAN祭りが始まるという結果になったわけであります。
もし何も私が情報収集をしていなければ、チャットGTPに「忍者ADMAXだね、多分ね。治したら?」って言われてもいたし、注意書きも書きたかったしで、テーマやテンプレートの編集も含め、何かしらの更新は間違いなくしていたと思います。
情報収集をして全体像を把握しておかないと、「原因はこれだ!」と決めつけてしまって、復旧したらすぐにそこを治してしまいやすいと思います。
逆に情報収集をしてもですね、コミュニティの中で、「絶対にこれです!」みたいな流れになっていたら、私はそこを治したくもなってたと思います。
そうなってたら2度目のBANを食らってたと思いますので、復旧後すぐに何かするというのはやめたほうがいいんだろうと思いました。
復旧後すぐっていうのは地雷原に放り出されているようなものだと思いますので、何かしらの行動でいつ爆発してもおかしくないと思います。
なので、じっと立ち止まって何もされないという選択をされたほうがよろしいかと思います。
④再びロックされた人たちも再解除へ
再びロックされてしまった人たちが解除されたのが、翌日の8/6の15:00頃のことだと思います。
幸い私は再びロックされることはなかったので、コミュニティでの報告等から時間は推測している形になります。
そこから更にロックされる!というようなことはなかったです。
私が取った行動【×】記事をアップしちゃった
一度サイトが戻って来た際に、チャットGTPに「原因はテンプレートの編集なのかも。一応記事の更新とかもやめといたほうがいいよね?」って聞いたところですね「そりゃね」って感じでした。
なので事態が完全に沈静化するまでは記事の作成や更新はやめとこうと思ったわけであります。
ただ翌日の8/6の15:00頃には再びロックされた人たちも復旧していたことと、8/6って木曜日なんですよ。
このブログは普段モンストのことを書いてるブログなのですが、木曜日にはモンストニュースって言って、更新情報が発表される日なんですよね。
一応テスト用のブログも作っておりますので、記事をそっちで下書きで書いといて、事態が沈静化したらこちらのサイトにコピペして出そうと思っていたわけであります。
ただ間違えてこっちで書いちゃったんですよ。しかも画像まで付けたりしていました。
画像はBloggerの方にアップデートされているっぽいので、「画像のアップデートを契機にスキャン→誤判定」という流れもあっておかしくないじゃないですか。
画像を上げた際にですね、「あ、テスト用じゃねぇじゃんこれ」って気付いたんですよ。
でもまぁやっちまったもんは仕方ねぇってことで、それからもこっちの本アカでガンガン画像貼りながら記事書いてってですね、「ここまで来たなら一緒っしょ!」っつって記事も公開しちゃいました。
結果無事だったからまだ良かったんですけど、記事の作成だったりがキーになってた可能性ももちろんあるわけなので、BANされててもおかしくなかったと思います。
これは絶対にやってはいけない行動だったと思います。
大人しく事態を静観するべきだったと反省しております。
結局原因は…?
公式からの発表は何もないと思われますので、一切原因については不明です。
ただ「マルウェアおよび類似の悪意あるコンテンツポリシー」に違反していたわけではなく、やはり「誤検知→誤BAN」だったと考えるのが妥当なんだろうと思います。
原因については完全に推測になってしまいますが、コミュニティで言われていたように「テーマやテンプレートの編集」が1つキーになっていた可能性は高いのかも知れません。
今回のアカウントロックの件に関するスレットを立てているモデレーターのような方も、上記のように「テーマやレイアウトコードの編集を一時的に保留しても構いません」とおっしゃってたりもします。
私もテーマの編集を7/30に行っておりました。CSSのアレでちょっと。
事件発生が8/5ですので、「◯◯日以内のテーマの編集」という爆弾を持っていた可能性はあると思います。
今回の一件は全員に発生したわけではなく、特定の人たちに発生したものです。
テーマやレイアウトの編集って多用する人はするし、一切しない人はしないと思うので、特定の人に発生したということからも噛み合ってる気もします。
事実がどうかは分かりませんが、今後は別の原因で発生することもあると思いますし、原因の追求よりも、我々でやるべきことは別にあるのかなと今回の一件で思った次第であります。
1番大事なのは慌てて行動しないことなのかなと思いました。






